[DXD] DRIFT & DIY - DIYレポート(20050910)

S14シルビア - タービンガスケット交換

2005年09月10日

ブーストをかけるとミャ〜ミャ〜と音がして、タービンのガスケットが抜けていたので交換しました。
作業自体はそれなりの工具がそろっていればそれほど難しいものではないですね。

今回用意したもの
部品名称 部品番号 必要個数 単価
S15純正 エキマニ ガスケット(メタル素材) 14036-75F00 1 \2,760
エキマニ〜タービン間 ガスケット 14415-8H600 1 \1,040
タービン〜アウトレット間 ガスケット 14445-75F10 1 \1,380
エキマニ〜タービン間部 ロックプレート 14495-17F00 2 \200
オイルライン 銅パッキン 15189-40P00 2 \250
ウォーターライン 銅パッキン 15189-69F01 4 \250
クーラント2g(3倍希釈) ホームセンター 1 \500程度


これだけでも結構な金額します。

タービン〜インテークパイプ間やフロントパイプ周辺のガスケット等も必要ならば用意しましょう。あとCRCとパーツクリーナーと(笑)


−作業手順−


まずは、冷却水を抜き(ラジエター交換を参照)邪魔になるタービン〜インタークーラーへとつながっているインテークパイプを取り外しましょう。


そして、ブローバイホースも2箇所クランプをはずして取り外します。
以前に取り外してしまったので写真はありませんが、O2センサーのカプラーも外して、ステーも取り外します。 メスのカプラーは手前にひっぱるとステーから外れるので、外れたらステーを止めているボルト2本が出てきます。


次にサクションパイプを取り外します、リサキュレーションへの配管が繋がっている場合はそれも取り外します。
エアインレットチューブ(サクションが繋がっていたパイプ)もタービンから外しておきます。


サクションが外れたら、エアフロカプラーを取り外します。前期のエアフロの場合は写真のようにピンで止まっているので先の細いもの等でコジってはずしましょう。


アクチュエーターに繋がっているホースをはずします。


次に下回りから、フロントパイプを取り外します。タービンを脱着する際、邪魔になるので触媒側も外してフロントパイプを取り外してしまうほうが良いです。


この時ついでに、オイルリターンパイプのホースバンドを緩めて外しましょう。


また上からの作業に戻って、タービンライン(水x2 オイルx1)のエンジン側を取り外します。
これは水ラインで19mmのアイボルトで止まっています。ソケットで外しましょう。このあたりは短めのエクステンションと少し長めのエクステンションがあると楽です。
また、オイルレベルゲージのパイプが邪魔になると思うのでステーを外して、じわ〜っと移動させましょう。


もう一つの水ラインはここで、同じく19mmです。右の写真のようにエキマニの1番と2番の隙間から見えているのがそれです。


オイルラインがここです、エンジンマウントそばになります。ここは17mmになっています。


そうしたら、いよいよエキマニのナットを外しタービンを下ろします。
前もってKURE 5-56などを吹きかけて置きましょう。(取り付け後にエンジンかけるとケムリがモクモク出ますが・・・)
これには外す順番があって、8・7・6・5・4・3・2・1の番号の順番に外側から緩めていきます。 取り付ける場合は逆に内側から1・2・3の順番です。
遮熱板は前もって取り外していたので省略します。


ナットが外れたら、タービンラインを接触させないように気をつけながらエンジンルームから取り出します。
結構重たいですヨ・・・。


外れました



これが取り外したガスケットです。
エキマニ〜タービン間のガスケットが吹っ飛んでます(^^;
そりゃブヒブヒ言うわな〜(笑)
タービン〜アウトレット間のガスケットは使えそうでした。


次に新しいガスケットをセットする前にスクレーパーで古いガスケットを除去します。
エンジン側も忘れずに・・・。20mmくらいのものが使いやすいと思います。


そして今回は、オイルストーンという油砥石で研磨します。
廃油をしみこませて使ってみました。これは裏表で中目・細目が使えるようになっています。


研磨した後はこんな感じです。やっぱ気分が違いますね。(気分の問題か?)


エキマニとタービンを合体させました。ロックプレートを間に挟んでじょじょに万遍なく締めましょう。
締めたら画像のように貫通ドライバーのマイナスをあてがってハンマーでドライバーを叩いてロックプレートの爪を4箇所起こします。


こんな感じになればOKでしょう。


そしてメンテついでに便乗してグレードアップです(爆)
純正はくびれていていかにも効率が悪そうです。
ちなみに、アウトレットのスタッドボルトの再利用は不可です。取り外そうとしたらサビでアウトレットとボルトが融合してました(笑)


なんと、純正のほうがフランジが分厚くてボルトのネジが切っていない部分がフランジを飛び出てしまっていました。ワッシャー3枚かまして対処。
これも締め付けは満遍なく。


付きました。かっこえ〜(・∀・)


逆の手順で、戻して元通り♪
冷却水を入れてエア抜きしましょう。(ラジエター交換を参照)
でもタービンラインの取り付けは本当に苦労しますから、メッシュホースに交換しておくのがオススメです。


ちなみに、エキマニ〜タービン間と、タービン〜アウトレット間は非常に狭いスペースにそれぞれ1箇所ずつナットがあって工具が入らないので、13mmのメガネを加工します。
これはダイソーで売っていたものを見つけた時に加工用に買ってきて用意しておきました。
加工場所は、ディスクグラインダー等で写真の赤ラインより頭側の片面をほんの少し削るだけでOKです。
長さが短いですが鉄パイプで延長して使います。トー調整なんかにも使い勝手がいいですよ!