[DXD] DRIFT & DIY - DIYレポート(20050130)

S14シルビア - ラジエーター交換

2005年01月30日

以前から交換したかったラジエーターを交換しました。
モノはS14前期ターボ純正のラジエーター。前期のK'sラジはコアが厚く25mmあります。
前期Q's、後期のQ's・K'sの場合は少しキャパシティーアップになります。またS13等にも流用できますね。


−作業手順−


まず冷却水を抜くため、運転席側の牽引フックからジャッキアップしました。
このようにしたほうが、ラジエターのドレンが低くなり抜けやすいような気がします。


水温が下がった事を確認してから(60度くらいで問題ないでしょう、念のためラジキャップを押さえつけながら回して見て冷却水があふれてこないか見たほうが良いです)。
ラジエーターに向かって右側の底部に、このようなドレンプラグがあるのでプラスドライバーで取り外します。
アンダーカバーが純正の場合は見えませんが、アンダーカバーに穴が空けてあるのですぐに分かります。
樹脂製なので、潰さないようにねじ山に合った番手のドライバーを選び、しっかり押し当てて回しましょう。「押える7:回す3」くらいの気持ちで(笑)
冷却水を受け止める容器は6リッター以上のものを!


そしてラジエーターキャップを空けると、ドレンから冷却水が勢い良くでてくるようになります。


ジョバジョバ〜。
冷却水が抜けたら、作業性を考えるとジャッキを降ろしたほうがいいかも知れません。わたくしは横着してますが(笑)


次に、インテークパイプが邪魔になるので取り外します。10mmのクランプですね。


インタークーラー側も取り外したら良いのですが、ここは差し込む時に苦労するので、くるっと回転させて逃がしました(またまた横着)。


さて次は、ラジエーターのアッパーホースの取り外しです。
クランプを緩めて抜くだけですが、水温計用のセンサーアタッチメントが取り付けてあり抜けづらく少し苦労しました。
アタッチメントが付いていなければ、ラジエーター側を外すだけでも良いです。


ロアホースのほうは、エンジン側のみ取り外せばOKです。下からラジエーター側を取り外して車体に残すようにしても良いと思います。
ついでにリザーバータンクへ繋がっている細いホースも抜いておきましょう。


そしてラジエーターの取り外しになります。
シュラウドを先に取り外そうとしたのですが、なかなか外れなかった為シュラウドを付けたまま取り外す事にしました。


ラジエーターの取り外しは、この10mmのナットを取り外して(左右)ブラケットを取り除き、ラジエーターを持ち上げればOKです。


取り外すとこんな感じです。元々AT車両だったため(ATラジ)、ラジエーター下部に名残の細いホースがありますね。


左が前期Q'sATラジ、右が前期K'sMTラジです。16mmと25mmではこれだけコアの厚みが違います。


スッカラくん。


取り付けは新しいラジエーターにシュラウドとファンを移植し、逆の手順で組み付けるだけです。
シュラウドは水温に関係するので、付けておくのが良いですね。


そして冷却水を注入します。
シルビアは6L程度みたいなので、3倍希釈の原液が2L必要です。写真のものは2倍希釈タイプですが(爆)。
当然ジョウゴが必要になりますが、うちはいつも特製ペットボトルジョウゴを使っています。
きっちり3倍に希釈してから注入しても良いですが、うちは先に原液を入れてしまい水道水を足していく方法で行っています。


原液を注入したら水道水を目いっぱいまで更に継ぎ足します。 そしてこのエア抜きボルトを取り外します。場所はアッパーホースを辿っていけばすぐにわかるかと思います。
エア抜き穴から、ピューっと冷却水が噴き出してくるまでフィラー部から冷却水を継ぎ足してボルトを締めます。


ラジエターのフィラーのところが満タンになっている事を確認して、キャップを外したままエンジンを始動します。
エア抜きを行います。写真ではジョウゴが付いていますが付いているとエアーが出てくる様子が判りにくいので、ポイポ〜イしましょう。
サーモが開くまでしばらく暖気します、この間ラジキャップの前で水位を見張っておき、必要に応じて水道水を継ぎ足していきましょう。


エアが出なくなったら、画像のようにヒーターを全開にします。温度最大・ファン最大固定・ACオフです。
そして先ほどと同じようにエア抜きを行います。


エア抜きが終わったら、ラジエーターの口いっぱいまで水が入っている事を確認してラジエーターキャップを閉めます。
そしてリザーバータンクの水位を確認して、少なければMAXまで水を足して完了です。
念のため後日、水位を確認しておいても良いかと思います。